1-× 1週間の安静臥床により褥瘡が形成されることがあるが、独歩困難となる直接的な原因にはならない。
2-× 本症例では脳梗塞の再発がみられないため、誤りである。
3-◯ 1週間の安静臥床により下肢の筋力が低下し、独歩困難となったと考えられる。
4-× 肺炎と安静臥床により呼吸機能が低下している可能性があるが、呼吸器症状を訴えていないため、独歩困難の原因とは考えにくい。
5-× 安静臥床によりうつなど精神機能の低下がみられることがあるが、本症例ではそれらが認められない。