1-× 排尿反射は、膀胱内圧の情報が仙髄S2〜4の排尿中枢に伝えられておこる。普段は前頭葉からの排尿抑制により排尿反射はおこらないが、抑制が解かれると随意的な排尿が可能となる。
2-◯ 外尿道括約筋は陰部神経S3〜4支配である。随意的制御が可能である。
3-◯ 膀胱は副交感神経の骨盤神経S2〜4によって、排尿筋を収縮させ内膀胱括約筋を弛緩する。
4-× 外尿道括約筋は陰部神経に支配される。随意収縮が可能である。
5-× 内尿道括約筋は副交感神経の骨盤神経によって弛緩する。