副交感神経が交感神経より優位に働いたときの反応はどれか。|理学療法士問題集

理学療法士

Q 564 : 
副交感神経が交感神経より優位に働いたときの反応はどれか。
1
瞳孔散大
2
排尿筋弛緩
3
気管支収縮
4
心拍数増加
5
筋内血管拡張
解説

1-× 副交感神経優位になると瞳孔は縮小する。

2-× 副交感神経優位になると排尿筋は収縮し、排尿する。排尿筋は副交感神経成分の骨盤神経に支配される。

3-◯ 副交感神経優位になると気管支は収縮する。

4-× 副交感神経優位になると心拍数は減少する。

5-× 副交感神経優位になると筋内の血管は収縮するが、末梢の血管は拡張する。