1-× 側弯症に対してはクラップ体操を行う。クラップ体操は四つ這い位で側弯凸側を内側にして円運動する。ベーラー体操は胸腰椎圧迫骨折に対して椎体変形の改善・腰背筋の萎縮予防を目的に行うものである。
2-◯ 腰椎前弯矯正のために腹筋群を強化することは適切である。
3-× 突発性側弯症では脊柱の側弯と回旋変形がみられ、体幹の回旋運動は改善に有効である。
4-× 非対称的運動は側弯凹側の筋の伸張を目的に行われる。
5-× 装具装着中も運動療法を行う。