金属支柱付短下肢装具の足関節背屈角度を小さくすることで改|理学療法士問題集

理学療法士

Q 445 : 
金属支柱付短下肢装具の足関節背屈角度を小さくすることで改善しやすい動作はどれか。
1
床からの立ち上がり
2
椅子への着座
3
立位での前方リーチ
4
立脚中期の膝折れ
5
上り坂の歩行
解説

1-× 床からの立ち上がり動作は、背屈角度を大きくすることで改善しやすい。

2-× 椅子への着座は、背屈角度を大きくすることで改善しやすい。

3-× 立位での前方リーチは背屈角度を大きくすることで改善しやすい。

4-◯ 立脚中期の膝折れの原因は、足関節背屈角度が大きいことが考えられる。背屈を制限することで、膝折れを防ぐことが可能である。

5-× 上り坂の歩行では、背屈角度を大きくすることで動作を改善することが出来る。