1-○ 意識障害があり、血圧の変動が大きいことから、ギャッジアップ練習から理学療法をスタートさせるのが適切である。
2-× 本症例ではJCS2桁であるが、座位練習はJCS1桁から可能である。
3-× JCS2桁で意識障害がみられるため、この時期の筋力増強練習は不適切である。
4-× 意識障害があるため、寝返り練習は不適切である。
5-× 立位練習はJCS1桁から開始可能である。本症例はJCS2桁であり、立位練習を行うのにふさわしい状態とは言えない。