1-× 肩手症候群は頸部から上肢の外傷や心筋梗塞・脳卒中に続発する、疼痛と運動障害を主訴とする症候群である。初期から患側に熱感や疼痛がみられる。
2-◯ 脳卒中や心筋梗塞などによる麻痺が重症な場合、発症しやすくなる。
3-× 治療は星状神経節ブロック・抗炎症薬・ステロイド剤・温熱療法などが行われる。
4-× 脳卒中発症後、3日〜6ヶ月と幅広い期間に発症する。
5-× 通常、愛護的な関節可動域運動であれば問題ない。無理のない範囲での自動運動も実施可能である。