心疾患に対する運動療法の効果として誤っているのはどれか。|理学療法士問題集

理学療法士

Q 241 : 
心疾患に対する運動療法の効果として誤っているのはどれか。
1
安静時の心拍数が低下する。
2
同一運動負荷時の血圧が低下する。
3
同一運動負荷時の心拍数が低下する。
4
同一運動負荷時の自覚的強度が低下する。
5
最大運動負荷時の心拍数が低下する。
解説

1-× 有酸素運動により、安静時の心拍数は低下する。

2-× 有酸素運動により、運動負荷時の血圧は低下する。

3-× 運動耐用能の改善により、運動負荷時の心拍数が低下する。

4-× 運動耐用能の改善により、自覚的運動強度は低下する。

5-◯ 最大運動負荷時の心拍数は通常、最大心拍数(220−年齢)で表される。