1-× 超音波療法による温熱効果の強度は、連続波で1.0〜2.5W/㎠が推奨される。
2-× 3MHzでは皮膚表層から2cmまで、1MHzでは2〜5cm深層を温めることができる。よって、3MHzよりも1MHzのほうが深部温熱効果を有する。
3-× 超音波のエネルギーは圧電効果ではなく逆圧電効果による変換熱を利用している。
4-× プローブ(導子)を固定して行うと組織が損傷する恐れがあるため、常に移動させて照射させる必要がある。
5-◯ 超音波を身体に当てると体内で振動が生じ、それが摩擦熱となって熱を発する。