1-× 疼痛に対する保存療法が行われる。運動後に強い疼痛がみられる場合は安静を保つが、ギプス固定までする必要はない。
2-◯ オスグッドシュラッター病は運動後の疼痛が主訴であり、疼痛が酷くならないように運動を中止し、安静にする必要がある。
3-× オスグッドシュラッター病の疼痛は炎症によるものであり、極超短波は炎症を増悪させる可能性があるため、実施すべきではない。
4-× ホットパックは温熱作用により血管が拡張し、炎症症状を増悪させるため、適切ではない。
5-× 腸脛靱帯は大腿外側面に付着している。大腿四頭筋・ハムストリングスなどの膝周囲筋のストレッチを行う。