1-× 肩関節伸展の参考可動域は50°である。脊柱の前後屈や回旋などの代償動作に注意する。
2-○ 手関節橈屈の参考可動域は25°である。測定の際に手部が動かないようにし、肘関節屈曲や肩関節の内外旋などの代償動作に注意する。
3-× 肘関節伸展の参考可動域は5°である。肘関節の脱臼、骨折などにより伸展制限を呈する。
4-× 肩関節外旋の参考可動域は60°である。測定の際、肘関節を90°屈曲し体幹に固定することで代償動作を防ぐ。
5-○肩甲帯伸展(肩甲骨内転)の参考可動域は20°である。