1-× C反応性蛋白質の値は組織障害があると上昇する。急性炎症・関節リウマチ・悪性腫瘍などで上昇がみられる。
2-× 尿糖は尿中にあるブドウ糖の数値を表す。糖尿病患者が食前・食後など血糖コントロールを行う際の指標として用いられる。
3-◯ HbA1cはヘモグロビンとブドウ糖が結合したものの数値を表す。約1〜2ヶ月前の血糖レベルが反映されるため、入院時と比較した効果判定に用いられる。
4-× 運動療法禁止の目安として、空腹時血糖が250mg/dl以上であることがあげられる。
5-× 血中アルブミンは腎機能や肝機能を反映する数値である。肝機能障害や慢性腎炎で異常がみられる。