1-× 日常生活上での軽い有酸素運動を行う。
2-◯ 本症例では大腿四頭筋筋力がMMT1で抗重力位を保つことが困難とされる。膝折れ防止のために右下肢に長下肢装具を装着し、無理のない歩行を行う。
3-× 過用により筋力低下を生じやすいため、階段昇降のように遠心性収縮を伴う運動は避けるべきである。
4-× 疲労が強いときは安静を保ち、無理に運動を実施しない。
5-× 廃用による筋力低下の場合、車椅子生活でさらに筋力低下を招く。ポリオ後症候群では装具を適応する。