元請負人の義務に関する記述として,「建設業法」上,誤って|一級建築施工管理技士問題集

一級建築施工管理技士

Q 30 : 
元請負人の義務に関する記述として,「建設業法」上,誤っているものはどれか。
1
元請負人が請負代金の出来形部分に対する支払を受けたときは,下請負人に対しこれに相応する下請代金を,当該支払を受けた日から1月以内で,かつ,できる限り短い期間内に支払わなければならない。
2
発注者から直接建設工事を請け負った特定建設業者は,当該建設工事の下請負人が,その下請負に係る建設工事の施工に関し,建設業法その他法令の規定に違反しないよう,当該下請負人の指導に努めるものとする。
3
元請負人は,その請け負った建設工事を施工するために必要な工程の細目,作業方法その他元請負人において定めるべき事項を定めようとするときは,あらかじめ,下請負人の意見をきかなければならない。
4
元請負人は,下請負人からその請け負った建設工事が完成した旨の通知を受けたときは,当該通知を受けた日から1月以内で,かつ,できる限り短い期間内に,その完成を確認するための検査を完了しなければならない。
解説

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