鉄筋コンクリート造の耐震改修工事における柱補強工事に関す|一級建築施工管理技士問題集

一級建築施工管理技士

Q 33 : 
鉄筋コンクリート造の耐震改修工事における柱補強工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。ただし,dは異形鉄筋の呼び名の数値又は鉄筋径とする。
1
溶接閉鎖フープ巻き工法において,フープ筋の継手は,溶接長さが片側10d以上のフレア溶接とした。
2
溶接金網巻き工法において,溶接金網に対するかぶり厚さ確保のため,溶接金網は型枠建込み用のセパレーターに結束して固定した。
3
角形の鋼板巻き工法において,角部の鋼板の曲げ加工は,内法半径を板厚の2倍とした。
4
連続繊維補強工法で炭素繊維シートを用いたシート工法において,シートの水平方向の重ね継手位置は柱の各面に分散させ,重ね長さは200mm以上とした。
解説

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