一級建築施工管理技士
Q 35 :
ウレタンゴム系塗膜防水に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
低温時で防水材の粘度が高く施工が困難なため,防水材製造業者の指定する範囲で希釈剤で希釈して使用した。
通気緩衝工法において,立上り部の補強布は,平部の通気緩衝シートの上に100mm張り掛けて防水材を塗布した。
通気緩衝工法において,防水層の下地からの水蒸気を排出するための脱気装置は,200m^2に1箇所の割合で設置した。
密着工法において,平部に張り付ける補強布は,仮敷きをしたうえで,防水材を塗りながら張り付けた。