一級建築施工管理技士
Q 43 :
鉄筋コンクリート造建物内部の断熱工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
押出法ポリスチレンフォーム打込み工法において,コンクリート打込みの際には,同一箇所で長時間バイブレーターをかけないようにした。
押出法ポリスチレンフォーム打込み工法において,セパレーターが断熱材を貫通する部分は,熱橋となり結露が発生しやすいため断熱材を補修した。
硬質ウレタンフォーム吹付け工法において,随時吹付け厚さを測定しながら作業し,厚さの許容誤差を−5mmから+10mmとして管理した。
硬質ウレタンフォーム吹付け工法において,断熱材には自己接着性があるため,吹き付ける前のコンクリート面の接着剤塗布を不要とした。