一級建築施工管理技士
Q 25 :
異形鉄筋の継手及び定着に関する記述として,最も不適当なものはどれか。ただし,径は,呼び名の数値とする。
径の異なる鉄筋を重ね継手とする場合,重ね継手長さは,細い方の径により算定する。
大梁主筋にSD295Bを用いる場合の直線定着の長さは,同径のSD390を用いる場合より短い。
種類と径が同じ大梁主筋の直線定着の長さは,コンクリートの設計基準強度が21N/mm^2の場合の方が,30N/mm^2の場合より短い。
大梁主筋を柱内へ90°折曲げ定着する場合の柱への投影定着長さは,柱せいの3/4倍以上とする。