一級建築施工管理技士
Q 207 :
鉄筋コンクリート造の断熱工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
硬質ウレタンフォーム吹付け工法において,ウレタンフォームが厚く付きすぎて表面仕上げ上支障となるところは,カッターナイフで除去した。
硬質ウレタンフォーム吹付け工法において,断熱材の吹付け厚さが50mmの箇所は,1層吹きとした。
押出法ポリスチレンフォーム打込み工法において,断熱材の継目は突付けとし,テープ張りをしてコンクリートの流失を防止した。
押出法ポリスチレンフォーム打込み工法において,窓枠回りの防水剤入りモルタル詰めを行った部分には,現場発泡の硬質ウレタンフォームを充填した。