鉄筋コンクリート造の耐震改修工事に関する記述として,最も|一級建築施工管理技士問題集

一級建築施工管理技士

Q 197 : 
鉄筋コンクリート造の耐震改修工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
1
枠付き鉄骨ブレースの設置工事において,現場で鉄骨ブレース架構を組み立てるので,継手はすべて高力ボルト接合とした。
2
柱と接する既存の袖壁部分に完全スリットを設ける工事において,袖壁の切欠きは,袖壁厚の2/3の深さまでとした。
3
既存構造体にあと施工アンカーが多数埋め込まれる増設壁部分に用いる割裂補強筋には,はしご筋を用いることとした。
4
増設壁コンクリート打設後に行う既存梁下と増設壁上部とのすき間に圧入するグラウト材の充填は,空気抜きからグラウト材が出ることで確認した。
解説

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