一級建築施工管理技士
Q 125 :
壁のせっこうボード張りに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
軽量鉄骨下地にボードを直接張り付ける際,ボード周辺部を固定するドリリングタッピンねじの位置は,ボードの端部から5mm程度内側とした。
外壁の室内面におけるせっこう系接着材による直張り工法では,躯体に打ち込んだポリスチレンフォーム断熱材にプライマー処理をして,ボードを張り付けた。
下張りボードに上張りボードを張り付ける際には,接着剤を主体としてステープルを併用して張り付けた。
せっこう系接着材による直張り工法において,1回の接着材の塗付けは,張り付けるボード1枚分とした。