設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか|一級建築士問題集

一級建築士

Q 120 : 
設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
自動火災報知設備の設置において、天井面への煙感知器(光電式スポット型)の取付けは、換気口等の吹出し口から1.2m離して取り付けた。
2
排水設備工事における排水トラップは、封水深さが5~10cmのものを使用した。
3
外壁に設ける換気用の排気口については、屋外避難階段から2m離して設けた。
4
寒冷地以外において、車両が通行しない平坦な敷地における給水管の埋設深さを、管の上端から300mmとした。
解説

1 - × 感知器は、差動式分布型及び光電式分離型のもの並びに炎感知器を除き、換気口等の空気吹出し口から1.5m以上離れた位置に設けること。(消防法施行規則)

2 - ○

3 - ○

4 - ○