木材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。|一級建築士問題集

一級建築士

Q 97 : 
木材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
木材の熱伝導率は、普通コンクリートに比べて小さい。
2
木材は、一般に、含水率が25~35%を超えると腐朽しやすくなる。
3
無等級材の繊維方向の基準強度の圧縮、引張、曲げの大小関係は、曲げ>圧縮>引張である。
4
含水率が繊維飽和点以下の木材において、乾燥収縮率の大小関係は、一般に、繊維方向>半径方向>年輪の接線方向である。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - ○

4 - × 含水率が繊維飽和点以下の木材では、乾燥収縮率は、繊維方向<半径方向<年輪の接線方向である。