木造軸組工法による地上2階建ての建築物に関する次の記述の|一級建築士問題集

一級建築士

Q 79 : 
木造軸組工法による地上2階建ての建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
地盤が著しく軟弱な区域として指定する区域内において、標準せん断力係数C0を0.3として、地震力を算定した。
2
風による水平力に対して必要な耐力壁の量は、建築物の階数及び床面積に基づいて算定した。
3
1階の耐力壁と2階の耐力壁を、市松状に配置した。
4
引張力のみを負担する筋かいとしたので、厚さ1.5cm、幅9cmの木材を使用した。
解説

風圧力に対する必要壁量の計算は、風圧を受ける見付面積に係数を乗じて求める。