換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。|一級建築士問題集

一級建築士

Q 24 : 
換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
開口部に風圧力が作用したときの換気量は、外部風向と開口条件が一定の場合、外部風速に比例する。
2
住宅の全般換気を、トイレ、浴室、台所等の水まわり部分から排気する第三種換気方式で行う場合、居室に設ける自然給気口は、床面からの高さを1.6m以上とすることが望ましい。
3
大きさの異なる上下の二つの開口部を用いて、無風の条件で温度差換気を行う場合、中性帯の位置(高さ)は、有効開口面積の小さいほうの開口部に近づく。
4
二酸化炭素を0.015m^3/h発生する成人1人当たりの必要換気量は、外気の二酸化炭素濃度が0.03%で室内の許容濃度が0.1%の場合、約21m^3/hとなる。
解説

中性帯は大きい開口部のほうに近づく。