室内の温熱・空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当な|一級建築士問題集

一級建築士

Q 22 : 
室内の温熱・空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
外皮の断熱や気密の性能を高めることは、暖房時の室内の上下温度差を小さくすることにつながる。
2
中央管理方式の空気調和設備を用いた居室において、許容されるホルムアルデヒドの量の上限は、0.15mg/m^3である。
3
住宅の床暖房において、床表面温度は30°C 程度を上限とすることが望ましい。
4
20~30°C の温度条件では、相対湿度が70%を超えるとカビの発育が促進され、相対湿度が高いほどその繁殖率は高くなる。
解説

中央管理方式の空調設備を用いた居室のホルムアルデヒドの許容量は0.1mg/㎥以下。