建築工事に関する用語とその説明との組合せとして、最も不適|一級建築士問題集

一級建築士

Q 124 : 
建築工事に関する用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
1
クリティカルパス / ネットワークによる工程表において、最も時間がかかり、時間的余裕(フロート)がない作業経路(パス)
2
リバウンドハンマー / 基礎や外壁において被覆しているモルタルやタイルについて、それらの表面を打撃してコンクリート躯体からの離又は浮きを検査する機器
3
空積(からづみ)工法(張り石工事) / 外壁乾式工法による張り石工事において、石材と躯体とを取付け金物で緊結し、そのまわりを取付け用モルタルで固定する工法
4
グレイジングガスケット / ガラスのはめ込みに使用する副資材であり、サッシ溝と空隙に装着する主に水密性の確保を目的とした合成ゴム等の定形シーリング材
解説

設問はテストハンマーの説明。リバウンドハンマーはシュミットハンマーともいい、コンクリートに打撃を与え、返ってきた衝撃により強度を推定する。