一級建築士
Q 108 :
鉄筋工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
鉄筋の重ね継手において、鉄筋径が異なる異形鉄筋の継手の長さは、細いほうの鉄筋の径を基準とした。
ガス圧接継手において、SD345のD22とD29との圧接は、自動ガス圧接とした。
粗骨材の最大寸法が20mmのコンクリートを用いる柱において、主筋がD25の鉄筋相互のあきは、40mmとした。
柱におけるコンクリートのかぶり厚さは、せん断補強筋の表面からこれを覆うコンクリート表面までの最短距離とした。
解説
鉄筋径の異なる継手には自動ガス圧接は適用できない。