図-1のような底部で固定された矩形断面材の頂部の図心G点|一級建築士問題集

一級建築士

Q 71 : 
図-1のような底部で固定された矩形断面材の頂部の図心G点に鉛直荷重P及び水平荷重Qが作用するときの底部a-a断面における垂直応力度分布が、図-2に示されている。PとQとの組合せとして、正しいものは、次のうちどれか。ただし、矩形断面材は等質等断面で、自重は考慮しないものとする。
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解説

軸方向力Pによる垂直応力度 σ=N/BD 曲げモーメントQlによる縁応力度 σb=Ql/(BD2/6) 垂直応力度分布より-3σ/2=-P/BD σ/2=Ql/(BD2/6)