鉄筋工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか|一級建築士問題集

一級建築士

Q 108 : 
鉄筋工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
SD345のD29 の鉄筋に180度フックを設けるための折曲げ加工を行う場合、その余長は4d以上とする。
2
スラブ筋の結束は、鉄筋の交点の半数以上とする。
3
D13とD16との鉄筋の重ね継手の長さについては、D13の呼び名の数値である13に所定の数値を乗じて算出する。
4
ガス圧接継手において、圧接面のずれが鉄筋径の1/4を超えた場合、その圧接部については、再加熱して修正する。
解説

圧接面のずれがd/4を超えた場合、圧接部を切り取り、再圧接する。