まちづくりに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれ|一級建築士問題集

一級建築士

Q 11 : 
まちづくりに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
CPTED(Crime Prevention Through Environmental Design)は、心理学的効果を考えた設計によって、犯罪抑止効果を高める計画手法である。
2
TOD(Transit Oriented Development)は、明確な歩車分離に基づき、自動車交通の効率化を最大限に活かす計画手法である。
3
コンパクトシティは、市街地の無秩序な拡大を抑制しながら、都市地域の環境整備に重点を置き、環境的・経済的持続性を高める都市モデルである。
4
ストリートファニチャーは、街路や広場等の屋外空間で使用されるベンチ・柵・水飲み場等の工作物等の総称である。
解説

TODとは、車に頼らず、公共交通機関の利用を前提にした都市計画の手法。公共交通指向型開発とも言う。