材料管理、品質管理等に関する次の記述のうち、最も不適当な|一級建築士問題集

一級建築士

Q 53 : 
材料管理、品質管理等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
防炎防火対象物に敷くロールカーペットについては、各部屋の主要な出入口の1か所に張り付けた防炎ラベルにより、防炎性能を確認した。
2
塗料については、かくはんしても再分散しない沈殿物、皮ばり、凝集等の現象が生じていたので、こしわけによりこれらを取り除いて使用した。
3
JIS規格品の異形鉄筋の種類の確認については、SD345の場合、圧延マークによる表示が「突起の数2個(・・)」であることを目視により行った。
4
ガスシールドアーク溶接において、梱包を解いた後、数日間適切に保管したソリッドワイヤについては、ワイヤの表面に錆がなかったので、そのまま使用した。
解説

SD345の圧延マークの突起の数は1個。2個はSD390。