建築工事に関連する届等に関する次の記述のうち、最も不適当|一級建築士問題集

一級建築士

Q 29 : 
建築工事に関連する届等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
宅地造成に関する工事の許可を受ける必要があったので、「宅地造成に関する工事の許可申請書」を建築主事あてに提出した。
2
消防署のある市町村において、設備等技術基準に従って設置しなければならない消防用設備を設置したので、「消防用設備等設置届出書」を消防署長あてに提出した。
3
病院の新築工事の施工中において、当該建築物を使用するに当たり、「安全上の措置等に関する計画届」を特定行政庁あてに提出した。
4
共同住宅の工事監理を終了したので、直ちに、「工事監理報告書」を建築主あてに提出した。
解説

1 - × 宅地造成に関する工事の許可申請書は都道府県知事に提出する。

2 - ○ 設問のとおり。

3 - ○ 工事中の建物の一部を使用する場合に提出する。

4 - ○ 建築士法20条3項。