一級建築士
Q 2 :
工事現場の管理等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
高さが５mの鉄筋コンクリート造の建築物の解体作業に当たっては、「コンクリート造の工作物の解体等作業主任者」を選任しなければならない。
安全衛生責任者は、統括安全衛生責任者との連絡を行うとともに、統括安全衛生責任者から連絡を受けた事項の関係者への連絡等を行わなければならない。
高さが２m以上の作業床の端、開口部等で墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのある箇所には、原則として、囲い、手摺(すり)、覆い等を設けなければならない。
山留め支保工の切ばり及び腹起しの取付けについては、「地山の掘削作業主任者」を選任し、その者に作業の方法を決定させるとともに作業を直接指揮させなければならない。
解説
設問の場合、土止め支保工作業主任者を選任し、作業方法を決定、指揮しなければならない。