コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはど|一級建築士問題集

一級建築士

Q 28 : 
コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
高強度コンクリートの温度ひび割れの防止対策として、水和熱の小さい中庸熱ポルトランドセメントを使用した。
2
設計基準強度80N/mm^2以上の高強度コンクリートの火災時の爆裂防止対策として、コンクリート中に有機繊維を混入した。
3
凍結融解作用を受けるコンクリートの凍害対策として、AEコンクリートとし、空気量を4.5%とした。
4
計画供用期間の級が「長期」のコンクリートの練混ぜ水に、コンクリートの洗浄排水を処理して得られた上澄水を用いた。
解説

長期及び超長期の場合、コンクリートの洗浄排水を処理した水を用いてはならない。