地震時における地盤の液状化に関する次の記述のうち、最も不|一級建築士問題集

一級建築士

Q 19 : 
地震時における地盤の液状化に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
飽和砂質土層であっても、細粒分含有率が小さければ液状化の可能性は低くなる。
2
液状化判定のための粒度試験試料として、標準貫入試験用サンプラーより採取した「乱した試料」を用いることができる。
3
将来的な地震においては、過去の地震で液状化した地盤であっても、液状化する可能性がある。
4
液状化対策としての地盤改良には、締固め工法、深層混合処理工法、ドレーン工法等がある。
解説

飽和砂質土層で、細粒分含有率が小さいほど液状化のおそれがある。