建築基準法における荷重及び外力に関する次の記述のうち、最|一級建築士問題集

一級建築士

Q 97 : 
建築基準法における荷重及び外力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
建築物の地上部分の必要保有水平耐力を計算する場合、標準せん断力係数C0は1.0以上としなければならない。
2
地震地域係数Zは、1.0から0.7の数値として地域ごとに定められている。
3
風圧力の計算に用いる速度圧qは、その地方における基準風速V0に比例する。
4
構造部材に生じる応力度等を計算するに当たり、多雪区域ではない一般の地域においては、暴風時又は地震時の荷重を、積雪荷重と組み合わせなくてもよい。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - × q = 0.6EV02より基準風速の二乗に比例する。

4 - ○