一級建築士
Q 57 :
木材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
木表は、一般に、木裏に比べて乾燥収縮が大きいので、木表側が凹に反る性質がある。
木材の強度は、一般に、気乾比重が小さいものほど大きい。
木材の繊維方向の基準強度は、一般に、引張強度より圧縮強度のほうが大きい。
木材を加熱した場合、約260°C に達すると引火し、約450°C に達すると自然に発火する。
解説
1 - ○ 設問のとおり。
2 - × 気乾比重が大きいものほど強度が高い。
3 - ○ 設問のとおり。
4 - ○ 設問のとおり。