図のような水平力Pが作用する骨組において、柱A、B、Cの|一級建築士問題集

一級建築士

Q 36 : 
図のような水平力Pが作用する骨組において、柱A、B、Cの水平力の分担比QA:QB:QCとして、正しいものは、次のうちどれか。ただし、3本の柱は全て等質等断面の弾性部材とし、梁は剛体とする。
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解説

柱頭の水平変位をδとするとQ=Kδ 柱A、B、Cの水平剛性を求める。Ka=12EI/(2h)3=3EI/2h3 Kb=3EI/h3 Kc=12EI/h3 これよりQa:Qb:Qc=Ka:Kb:Kc=1:2:8