次の記述のうち、建築基準法又は建築士法上、誤っているもの|一級建築士問題集

一級建築士

Q 30 : 
次の記述のうち、建築基準法又は建築士法上、誤っているものはどれか。
1
確認済証の交付に当たっての審査において、建築主事による必要な事項についての質問に対して、当該建築物の設計者である建築士が虚偽の答弁をした場合においては、当該建築士は罰則の適用の対象となる。
2
建築主により工事監理者が定められていないまま、一級建築士でなければ設計できない建築物の工事をした場合においては、当該建築物の工事施工者は罰則の適用の対象となる。
3
建築主は、設備設計一級建築士の関与が義務づけられた建築物の工事をする場合においては、設備設計一級建築士である工事監理者を定めなければならない。
4
構造設計一級建築士は、建築士事務所に属せず、教育に関する業務を行っている場合であっても、構造設計一級建築士定期講習を受けなければならない。
解説

士法20条の3第1項、設備設計一級建築士による工事監理は義務付けられていない。