次の記述のうち、建築士法上、誤っているものはどれか。ただ|一級建築士問題集

一級建築士

Q 141 : 
次の記述のうち、建築士法上、誤っているものはどれか。ただし、中央指定登録機関の指定は考慮しないものとする。
1
設備設計一級建築士は、設備設計以外の設計を含む建築物の設計を行うことができる。
2
建築士は、大規模の建築物その他の建築物の建築設備に係る設計又は工事監理を行う場合において、建築設備士の意見を聴いたときは、原則として、設計図書又は工事監理報告書において、その旨を明らかにしなければならない。
3
木造、平家建ての延べ面積450m2、高さ11m、軒の高さ9mのオーディトリアムを有する集会場を新築する場合においては、一級建築士でなければ、その設計又は工事監理をしてはならない。
4
構造設計一級建築士は、構造設計一級建築士定期講習を受けたときは、住所地の都道府県知事を経由して国土交通大臣に対し、構造設計一級建築士証の書換え交付を申請することができる。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - × 建築士法第3条第1項第一号及び二号において、延べ面積が500を超えるもの、高さが13m又は軒の高さが9mを超えるものである。設問は該当しない。

4 - ○