耐火建築物等に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤って|一級建築士問題集

一級建築士

Q 97 : 
耐火建築物等に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。
1
防火地域内において、地下1階、地上2階建ての事務所を新築する場合は、耐火建築物としなければならない。
2
準防火地域内において、延べ面積1,000m2、地上3階建ての自動車車庫(各階を当該用途に供するもの)を新築する場合は、耐火建築物としなければならない。
3
準防火地域内において、延べ面積1,000m2、平家建ての倉庫を新築する場合は、耐火建築物又は準耐火建築物としなければならない。
4
防火地域及び準防火地域以外の区域内において、延べ面積2,500m2、地上3階建ての学校を新築する場合は、耐火建築物としなければならない。
解説

1 - ○

2 - ○

3 - ○

4 - × 法27条1項、令110条。令110条一号による耐火建築物とならない建築物とすることもできる。