図のように、敷地に建築物を新築する場合、建築基準法上、A|一級建築士問題集

一級建築士

Q 77 : 
図のように、敷地に建築物を新築する場合、建築基準法上、A点における地盤面からの建築物の高さの最高限度は、次のうちどれか。ただし、図に記載されているものを除き、地域、地区等及び特定行政庁の指定等はないものとし、日影による中高層の建築物の高さの制限及び天空率に関する規定は考慮しないものとする。なお、建築物は、玄関ポーチ(高さ3m)の部分を除き、すべての部分において、高さの最高限度まで建築されるものとする。
1
27.75 m
2
27.50 m
3
24.00 m
4
21.50 m
解説

道路斜線制限:(6+2+3+7)*1.25-1=21.5m、北側斜線制限:準住居地域内のため適用なし、隣地斜線制限:(1+1+4)*1.25+20=27.5。以上よりA点の最高限度は21.5m。