環境工学で用いられる用語に関する次の記述のうち、最も不適|一級建築士問題集

一級建築士

Q 41 : 
環境工学で用いられる用語に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
飽和絶対湿度は、ある温度の空気が含むことのできる限界の水蒸気量を、単位乾燥空気当たりの水蒸気量で示したものである。
2
音響エネルギー密度レベルは、音のもつ単位体積当たりの力学的エネルギー量を、デシベル表示したものである。
3
長波長放射率は、日射を除いた赤外線域において、「ある部材表面から発する単位面積当たりの放射エネルギー」を「その部材表面と同一温度の完全黒体から発する単位面積当たりの放射エネルギー」で除した値である。
4
輝度は、比視感度を考慮した単位時間当たりの光のエネルギー量である光束の単位立体角当たりの密度である。
解説

輝度は光源面から発する単位投影面積あたりの光束。設問は光度の記述。