建築物における防火・防災に関する次の記述のうち、最も不適|一級建築士問題集

一級建築士

Q 5 : 
建築物における防火・防災に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
人は、空気中の一酸化炭素濃度が1%を超えると、数分間で死に至る。
2
病院の手術室、ICU、未熟児室等は、籠(ろう)城区画として防火計画をすることが望ましい。
3
超高層建築物においては、設備シャフトや吹抜け等の屋内の延焼経路や、開口部を介した屋外の延焼経路を遮断する計画を行うことが重要である。
4
火災室から廊下や隣室へ流出する煙の水平方向の流動速度は、2~3m/sである。
解説

火災室から廊下や隣室への流出する煙の水平方向の流動速度は0.5~1.0m/s。