建築物の各部寸法に関する次の記述のうち、最も不適当なもの|一級建築士問題集

一級建築士

Q 8 : 
建築物の各部寸法に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
小学校における児童用の階段において、踏面の寸法を28cm、蹴上げの寸法を15cmとし、墜落防止手摺(すり)の手摺(すり)子間の内法寸法を11cmとした。
2
劇場において、座席の幅(1人分の間口)を55cmとし、前後間隔(背もたれ相互の間隔)を95cmとした。
3
図書館において、貸出用のカウンターの高さを、子どもや車椅子使用者に配慮して、床面から85cmとした。
4
自転車の駐輪場において、1台当たりの駐輪スペースを70cm×190cmとした。
解説

公共図書館の貸出用カウンターの高さは子どもや車いす利用者に配慮して床面から70cm程度。