建築の資格者等に関する次の記述のうち、最も不適当なものは|一級建築士問題集

一級建築士

Q 58 : 
建築の資格者等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
管理建築士は、その建築士事務所の業務に係る技術的事項を総括する者である。
2
施工管理技士は、施工技術の向上を図るため、建設業者の施工する建設工事に従事し又はしようとする者を対象として行う技術検定に合格した者である。
3
工事監理者は、建築士の設計によらなければならない建築物の工事を行う場合に、建築主が選定しなければならない建築士である。
4
監理技術者は、主任技術者を補佐するために、工事請負者が工事現場に置かなければならない専任の技術者である。
解説

建設業法の規定により、発注者から直接建設工事を請け負い、そのうち3,000万円(建築一式工事の場合は4,500 万円)以上を下請契約して工事を施工する場合には、一定の資格を有する監理技術者を工事現場に置かなければならない。