階段及び傾斜路の計画に関する次の記述のうち、最も不適当な|一級建築士問題集

一級建築士

Q 44 : 
階段及び傾斜路の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
階段を昇るときの安全性を考慮し、段鼻を出さないように蹴込み板を設け、蹴込みを20mmとした。
2
吹抜け空間において、段板の側面を見せるために、側桁階段とした。
3
車いす使用者が利用する屋外の傾斜路の勾配を1/25とし、手摺は設けなかった。
4
屋内の階段に代わる歩行用の傾斜路の勾配を、1/12とした。
解説

階段の段板の側面を見せるには側桁階段ではなく、ささら桁階段とする。