建築物の保存、再生、活用等の事例に関する次の記述のうち、|一級建築士問題集

一級建築士

Q 43 : 
建築物の保存、再生、活用等の事例に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
アートプラザ(大分市)は、図書館をギャラリー等からなる芸術文化の複合施設にしたものである。
2
リンゴット工場再開発(トリノ)は、巨大な自動車工場を、見本市会場、音楽ホール、ホテル、会議場等からなる複合施設にしたものである。
3
倉敷アイビースクエア(倉敷市)は、連続するのこぎり屋根をもつ平家建ての紡績工場の棟の一部を撤去してできたオープンスペースを中心として、展示施設、ホテル等からなる複合施設にしたものである。
4
旧大社駅舎(出雲市)は、創建時の赤レンガの外観を再現するとともに、地震に対する安全性を高めるために免震工法を採用し、観光施設にしたものである。
解説

旧大社駅舎は純日本風の木造平屋建ての駅舎。現存の駅舎は国の重要文化財に指定されている。