住宅及び住宅地に関する次の記述のうち、最も不適当なものは|一級建築士問題集

一級建築士

Q 13 : 
住宅及び住宅地に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
日本の伝統的な町屋においては、屋内の主要な通路として、道路から裏庭まで達する細長い土間を設けた通り庭形式と呼ばれる間取りが多い。
2
住宅の二段階供給方式における「スケルトン」は、第二段階に対応する部分で、個別性の高い間仕切りや内装の部分をいう。
3
東日本大震災の被災地への復興支援において、各地に応急仮設住宅が建設されるとともに、要介護高齢者等の日常生活等の支援を目的とした「サポート拠点(サポートセンター)」が設置されている。
4
住宅地等の道路において設けられるハンプは、自動車の速度を抑制し、歩行者等の安全を確保する手法である。
解説

スケルトン・インフィルは第一段階でスケルトン部分の建築物の躯体や共用設備を供給し、第二段階でインフィル部分の住戸専用の内装などを供給する。